株式会社楽描製麺|株式会社mogmo|ラーメンを通じて笑顔をお届けします。

NEWS

2022.12.02: おえかき総本僕家のらーめんおえかき営業時間のお知らせ
2022.11.23: らの道おえかき総本クリスマスはらの道！
2022.11.23: おえかき総本小麦を植えました！
2022.10.28: らの道おえかき総本らの道Tempest静岡中華そばひら井×僕家のらーめんおえかき
2022.10.25: 中華そば楽描中華そば楽描祝2周年!!

日々精進し皆様の1日に
当店のらーめんを通じて、
笑顔があふれるひと時をお届けしていきたい

僕がラーメン屋になりたいと思ったキッカケとなった出来事は、2011年、岩手県大船渡市の震災ボランティアに行った際の光景です。僕は父親が阪神大震災のボランティアを熱心に行っていたのを子供の頃に見ており「困ってる人がいたら必ず手を差し伸べれる人間になろう」昔からそのような思いを強く持っていました。

サラリーマン時代に東日本の震災が起き、会社を休みボランティアで伺った陸前高田市と大船渡市は生涯見ることが無いと思うほどの想像を絶する光景でした。
僕は震災から2ヶ月経った5月にボランティアに行ったので、町中の殺虫や電源の供給の止まった冷凍庫の清掃などを行っていました。
何日か経ったある日、作業を終えてボランティアセンターに戻ると被災された方々の為にラーメンの炊き出しが行われてました。
まだ温かい食べ物が行き渡らなかった時だった事もあり、満面の笑みでラーメンを食べてる皆様の顔を見て「ラーメンってて凄いな。
こんなにも簡単にたくさんの人を笑顔にできるなんて…」と感動に値する光景を目の当たりにしました。

そしてボランティアから帰ってもその光景が強く残り、自分の人生をかけてやる事はこれしかないと決意しました。
そこからは僕が一番好きなラーメン屋であった京都の【俺のラーメン　あっぱれ屋】に弟子入りをし、2014年5月26日に静岡県浜松市浜北の地に【僕家のらーめん　おえかき】をオープン致しました。

当時から変わらずスタッフに伝えてる事は「自分達にとっては何百分の1杯でもお客様にとっては大切な食事の1杯やから、個々のお客様の事を思いながら1杯1杯丁寧に作る」という事です。

僕達が作るラーメンを食べて笑顔になってもらえるようこれからも精進します。
代表但田哲郎